仙腸関節症
- 座っていると、腰やおしりが痛くなる
- 足を組んで座る癖がある
- 股関節の開きが左右で違う
- 足の長さが左右で違う
- O脚
- 靴底の減り方が左右で違う
仙腸関節の原因とは?|ミライ整骨院グループ
仙腸関節(せんちょうかんせつ)とは、骨盤の骨である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節のことで、脊髄の根本部分にあります。
普段はほぼ動かない場所ですが、何らかの原因で、仙腸関節にズレや捻じれが生じると骨盤全体がゆがんで身体に様々な不調を起こします。
おしりから足の付け根、足と広い範囲で痛みがみられます。
特に、10代~30代の女性に多く、腰からおしりに痛みを感じ、股関節や足まで痛むことがあります。
骨盤のゆがみは骨盤全体のバランスを崩してしまい、頭痛や肩こりを引き起こします。
ホルモンの影響で妊娠中や産後に痛くなることも多くみられます。
CTやMRIなどの画像検査では異常を発見することがでないので、見えない腰痛と呼ばれ、
放置し続けると靭帯が必要以上に伸びすぎたり、または縮みすぎたりして、難治性の腰痛に変わります。
仙腸関節に対するアプローチ方法|ミライ整骨院グループ
■問診と姿勢診断を行い、ゆがみを矯正し正常な位置へ
問診と姿勢検査を行い、背骨や骨盤のゆがみを検査します。患者様1人1人の身体の状態に合わせた矯正を施し、仙腸関節の原因に直接アプローチします。施術をするたびに身体のバランスが整い、楽に正しい姿勢が保てるようになります。それと共に、仙腸関節となる原因が解消されます。
■ハイボルテージ
ハイボルテージとは、昨今プロスポーツ選手やオリンピック選手が使用し注目されている特殊な電気機器です。深層部にある組織にまで到達させ、消炎・鎮痛を行いながら軽減させる画期的な治療法です。その他、血行を促進し、可動域の解消へと導きます。施術時間が短時間でも十分な効果が発揮されるため、忙しい合間にも気軽に通院していただけます。その他、電気のピリピリ感が少なく、電気施術が苦手な方にも安心して施術を受けていただけます。
痛みがある場合に、特に効果的です。
■鍼灸施術
辛い痛みの緩和には、鍼灸が効果的です。血流が悪くなり、筋肉が硬直することで引き起った仙腸関節に鍼や灸でアプローチします。鍼施術は、手技では届かない深部の組織に直接届き血流を良くし、筋肉の硬直を改善します。灸施術は、仙腸関節に適したツボを熱で刺激し、自然治癒力や免疫力を高めます。血液循環が良好になることで、痛みも和らぎ痛みが改善されます。
痛みがある場合に特に効果的です。